ショートステイの実態について、ご利用者様ご家族が言っていたこと

05.06

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先日、弊社の福祉用品をご利用いただいたいるお宅へ点検に訪問し、ご家族の方がおっしゃっていた話です。

A様は、日頃はご自宅にて介護を受けられていますが、ご家族が仕事でお忙しい時期などはショートステイに行っているとのこと。

先日、ショートステイ中に、ちょうど食事時に着替えを取りに施設へ訪問したら、なんと壁のほうを向されて食事をしていたとのこと。

本当に目の前が壁だったから驚いたと。食事という本来ならお楽しみの時間とは程遠い光景だったとお話されました。

 

A様は、食事介助はさほど必要ない右半身が不自由な状態でありますが、認知症などは発症しておらず、会話もしっかりしていらっしゃいます。

ですが、ショートステイに行き帰って来た直後は会話がおぼつかない感じになり、認知症を発症したのではないかと思うほどに変化してしまうことが度々あったのだそうです。

食事中に訪問して、改めてそうなってしまう理由が分かったとのことでした。

 

そのようなことはよくある事例なのかと、検索で調べたところ(介護施設 ずさん で検索しました)結構そんな事例があるのですね。心が痛くなる話です。

もちろん、手厚く介護してくださる施設がほとんどでしょうし、デイサービスやショートステイを楽しみにしていらっしゃる方の声も多く聞きます。

A様はどちらかというと引っ込み思案なほうで、ショートステイではいつも介護職員に気を使って自己主張をできず、ストレスを溜めてしまっているようでした。

 

今回お聞きした事例は、施設利用が利用者様の性格などで、善くも悪くも体調に変化をもたらすことがよく分かったお話でした。

 

A様は、家族には迷惑はかけたくないものの、できる限り自宅で過ごしたいとおっしゃっていますので、介護なさる側を支援するための、必要かつ便利な福祉用具を改めてご提案させていただき、ご利用いただくことになりました。

 

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